2020 J.LEAGUE Div1 MD34
URAWA REDS 0-2 CONSADOLE SAPPORO
目次
2020シーズン無事終了です
コロナで大変だった2020シーズンが無事に終了しました。
結局、私はホーム戦2試合だけの観戦となりましたが、Jリーグを観戦できただけでも感謝したいなと思います。
浦和レッズとしては、今日も負けましたし、大槻監督が目指すサッカーは最後まで体現されることはなく、年間順位も10位でしたし、三年計画の一年目は失敗に終わりました。
それでもサッカーは続いていくわけです。毎年のこの時期に来年また頑張りましょうという気持ちになりますが、今年もまたそうでした。
そして、最終節後恒例のセレモニーでは社長挨拶が。今年は絶叫系でした。
スタンドでは何を言っているのか全くわからなかったですし、あの絶叫謝罪は必要だったのかなと少し疑問です。
コロナ禍で声を出すことは禁止行為だったということもあり例年のような耳を覆いたくなるような激しいブーイングは無く。社長の『申し訳ございませんでした!!』みたいな絶叫だけが虚しく響き渡るのでした。
それにしても、あの絶叫。今年は半沢直樹イヤーでもありましたし、社長も少なからず影響されてしまったのかもしれませんね…。
そして、今年も去る人が居て。
何より大槻監督には感謝しかないですし、外国籍選手もこの状況で最大限チームに尽くしてくれた姿を忘れることはないでしょう。
ありがとう大槻さん
ありがとうマルティノス
ありがとうエヴェルトン
今後、続々と発表があるでしょうけど、誰が去ろうとも、浦和レッズのユニホームに袖を通してともに戦ってくれたことに対する感謝の念は消えることはありません。ありがとうございました。
最後に一応、今年のリザルト。川崎フロンターレが強すぎました。何気にガンバとグランパスがACL出場権を得て、ACLで好調だったイニエスタ擁する神戸は沈みました。
football goes on.
ということで、今年は何も残らなかったシーズンだったな個人的には思いました。強いて言えば、「更地化」した事が哀しいかな今年の功績でしょうか。
まぁ外野がワーワー言うだけの結果論なのですけどね。現場は営業面含めてすごく大変だったでしょうから、この経験を何かに活かしてもらいたいものです。
リカルドロドリゲス監督を迎える来シーズンに期待しながら、今年も浦和レッズサポートを終えたいと思います。来年こそは、良い年になりますよう。
それでは、また。