2021年のJリーグも開幕戦を迎えました。コロナ禍は続いております。
今年は開幕戦がホームからのスタートです。実に14年ぶりくらいだとか。相手はFC東京です。お得意様だったのですが、昨年はダブルを喰らいました。
スタジアムに到着。PRIDE OF URAWA のフラッグはメインロアー席上段に鎮座です。5000人の観客制限対象なので観客が入らないエリアに置いた感じですかね。はやく観客が戻れる環境になることを願っております。
観客制限の期間中ですので、ビニールのカラーシートで客席が装飾されていました。これを少人数で準備する方がおられるわけです。わたしも過去に何度か飛び入り参加したことがありますが、かなり大変なんですよね。頭が下がります。
怪我をしてしまって不在のエース興梠慎三もいました。
さて、新生リカルドレッズのスターティングメンバーはこちら。新戦力は、小泉・伊藤・明本の3名がスタメン入りでした。
https://twitter.com/dazn_jpn/status/1365526850915758080?s=21
前半からレッズは小気味良くパスを回して主導権を握っていきました。時にはロングボールのサイドチェンジをおり混ぜて状況を打開するなど、昨年からは見違える動きです。雲泥の差と言っても良いと思われ、今年の期待値を爆上げさせる初戦となりました。
そして2021シーズンのファーストゴールは、キャンプ中に色々と物議を醸した杉本健勇選手!と思いきや、VARによってノーゴール。足先がわずかに出ていてオフサイド判定に・・・。
そしてこちらが幻となったゴールセレブレーション。次は確実なゴールシーンを観たいところですが、杉本健勇選手も今年はやってくれそうな雰囲気でしたから期待できそうです。
2021シーズンのファーストゴールは阿部キャプテンによってもたらされました!素晴らしい!!阿部選手は同年代なので個人的にも応援しています。
https://twitter.com/dazn_jpn/status/1365551506527825920?s=21
その後、FKから森重選手にヘディングを決められてしまい、1-1の同点で試合終了となりました。セットプレーからの被弾なので対策の仕方もあまりなく難しかったかも知れませんが、全体としては勝てた内容だと思いますので、少し残念でした。
とは言え、新生リカルドレッズの期待値はかなり高いものと言えるでしょう。初戦なのでまだまだ戦術面での浸透は進んでいくでしょうし、興梠選手・西選手・トーマスデン選手などの怪我人の復帰も期待されます。
初戦でこれだけ落とし込みが出来ているとなると、夏あたりにはある程度完成されたチームが観られるのでは?と期待しています。
今年はとても楽しみだ!というのが率直な感想。良い年になるよう、新型コロナに気をつけながらとなりますがスタジアムに出来るだけ通い、応援していきたいと思います。