2017.11.25
AFC CHAMPIONS LEAGUE FINAL 2nd leg
URAWA REDS 1-0 Al Hilal SFC
AFCチャンピオンズリーグで10年ぶりの優勝を勝ち取ることができた。
僕はいつも通りバイクで埼スタに向かった。途中でラーメンも食べた。ホームゲーム前の僕なりのルーチンだ。
試合は鬼気迫る展開となり、見事に浦和レッズの勝利となった。みんなで掴んだアジア王者。前回のACL制覇もスタジアムで観たけど今回の優勝も格別だった。
サポーターも10年間チームとともに戦って浮き沈みを経験してきたし、良い時も悪い時もともに歩んできたからこそ喜びもより大きなものになったと思う。
目次
埼スタ
58,000人の大観衆が詰めかけた。入場待機列はいつまで経ってもなかなか切れなかった。満員のスタジアムの高揚感はやはり凄かった。
スタジアムに向かう道やスタジアム内のトイレの壁など至るところに熱いビラが所狭しと貼られていた。無骨なメッセージだ。こういうストレートな表現は心に響く。
オーロラビジョンを見ていたらアルヒラルがAL HILAL SFC だということに気づいた。SFCの”S”は何だろうと思っていたのだけど、サウジアラビアのSだった。AlはTheで、Hilalは三日月とかそんな意味。間違っているかもしれないがグーグル翻訳してみたらそんな感じだった。サウジアラビアの三日月といったところなのだろうか。なんだかかっこいい。
大会を通じたMVPには柏木選手が選ばれた。今までの苦労が報われた瞬間だったのではないか。契約更新も発表され引退までレッズで過ごしそうな勢いだ。これからも浦和のゲームを創って行ってほしいな。最近は浦和愛を言葉で示してくれるようになり凄く嬉しい。
優勝トロフィーを掲げた瞬間。何度見ても感動する。しかもチャンピオンズリーグというのが本当に素晴らしい‼ 夢のようだったが、夢ではなく紛れもない現実。大変大きなものを手にした歴史的瞬間だ。
そして何と言っても興梠選手。浦和に移籍してこんなに嬉しそうな顔は初めてみた気がする。浦和でタイトルを取れないことで鹿島から浦和レッズに移籍したことを悔やんでたりはしないだろうかと思っていたから、この顔を見てすごく安心したし、心から嬉しかった。
最後に、優勝セレモニーといえばキラキラバズーカ砲。紙吹雪がとてもクールだ。このキラキラバズーカ砲、手動で放っていたことが分かりちょっと面白かった。
新たな歴史を創って行こう
今回、アジア王者になることが出来て、チームにとってもサポーターにとっても大きな節目になったと思う。これを機にもっと大きなクラブになって、もっと強くなってほしい。
僕としては今後もタイトルを追いかけてスタジアムに駆けつけたい。スタジアムの席をひとつ埋めて、拍手を送るだけだが、それがチームの強化になると信じて微力ながら現場で応援を続けていこうと思う。
そしてまたとびきりの感動を味わいたい!
ありがとう、浦和レッズ!
We Are REDS !!