「悲観主義者はあらゆるチャンスに困難を見いだす。楽観主義者はあらゆる困難にチャンスを見いだす」
これはイギリスの元首相であるウィンストン・チャーチル氏の言葉だ。
目次
楽観主義者とは
楽観主義者とは「なんだそんなことか」と何も考えずに物事を流してしまうような人のことではない。
生活を送っていると誰しも楽しいことや辛いことが日々降りかかると思うのだが、この辛いことに直面したときでさえ、そこから自分に有益な部分を見つけられるといった思考を持つ人たちの事だ。
悲観主義者とは
最近はインターネットのコメント欄などを見ると、批判や罵倒をするようなコメントで溢れかえっていますよね。
揚げ足をとって、場合によって徹底的に叩いて、拡散し炎上させるといった具合に。酷いものです。
このような事をする人は日常生活でも潜在的に同じことをしているのではないか、と言うふうに考えるのは偏見でしょうか。
偏見だとしても、こういうタイプの人のことを「悲観主義者」と言うのだと思うのです。
ポジティブに生きたいじゃないですか
ここで立ち止まって考えてみると、どうみても『楽観主義者』の方が、良い日常を送れるのではないでしょうか。
いつも悪いところを探す人、いつも良いところを探す人。どちらが前向きに生きていけるか。明白ですよね。
年に一回の試験に落ちてしまったとか、プレゼンで失敗してしまったとか、残念な結果に終わってしまうことって生きていると山ほどあります。
だけど、不意に起きてしまった不都合な事にどう向き合うか、どう解釈するか。そこから何を学べたのか。
こう前向きに考えるだけでプロセスには意味があると思うし、今後の成長にだってつながるはず。
だから僕は、いつだって楽観主義者でいたいと思うようにしている。