中小企業診断士の基本スキルは「読む」「書く」「聞く」「診る」だと言われています。
その中で「書く」に関しては、企業内診断士でも活動が可能です。なぜなら隙間時間に活動が可能だからです。
そこで、今日は中小企業診断士の「書く」に関してのお話です。
目次
忙しくても対応できる!
執筆活動のいちばんのメリットは自分の時間を使って活動ができてしまうことでしょう。
執筆活動ならば仕事が終わったあとや早朝の空いている時間や、昼休みや電車の中などの隙間時間を使って活動ができてしまいます!
企業内診断士は平日昼間は本業に従事している方が多いですよね。執筆活動は時間の使い方を自己完結できてしまうのとても助かりますね。
中小企業診断士としての実績を作ることができる!
中小企業診断士になりたての人の場合、いきなりコンサルティングに従事するのって難しいですよね。
何の実績が無い人にコンサルティングを頼む社長さんってあまりいないです。
中小企業診断士になったからコンサルティング業務に従事したい!と思ってもゼロをイチにするのって相当ハードルが高いと思います。
執筆ならばクラウドソーシングなどのサービスを使えば、たとえ低単価の仕事であっても1本書けばとりあえず実績にはなります!
その瞬間からあなたは中小企業診断士兼ライターです。「資格だけとって何も活動してないんですよ〜」なんて事はもう言わなくて良くなるんです。
短期間で案件が完了する!
なかなか盲点なのですが、コンサルティング案件はプロジェクトの完了が1年先なんてこともあります。
その場合は当然、報酬の支払いも1年以上先になってしまいますよね。生活が出来なくなるなんてことはあまりないと思いますが、なるべく早く現金化したいですよね。
その点、執筆案件なら執筆開始から入稿まで長くて1ヶ月くらいでしょうし、入稿の翌月にはクライアントからの入金が期待できますよね。
支払サイトが短いって本当にありがたいと思います。
まとめ
駆け出し中小企業診断士や企業内診断士にとって、執筆活動はとても合うと思います。
まずは実績を作ることを最優先に考えて、とりあえず取り組んでみることをおすすめしたいと思います!